貿易資格試験の紹介 IATA/FIATAディプロマ試験

IATA/FIATAディプロマ試験

試験の概要

正式には、IATA/FIATA INTERNATIONAL CARGO AGENTS TRAINING PROGRAMME。合格者には「ディプロマ」という国際資格が与えられます。日本では、(社)航空貨物運送協会(JAFA)がディプロマ試験の管理・運営を行っています。

試験の種類

「基礎コース」「上級コース」「危険物コース」の3つの種類があります。

受験方法と合格基準

試験の概要

受験するのに特別な資格はありません。ただし、受験を希望する場合は、協会に対して受講登録手続きが必要です。受講登録をすると受験資格が与えられ、受験に必要な教材が供与されます。

受験料

基礎コース 53,000円(教材費込)
上級コース 50,000円(教材費込)
危険物コース 50,000円(教材費込)

試験の概要

基礎(Ⅰ)コース(CARGO INTRODUCTORY COURSE)
100点満点で60点以上の得点で合格。
上級(M1)コース(CARGO RATING COURSE)
100点満点で60点以上の得点で合格。
危険物(M2)コース(DANGEROUS GOODS INITIAL)
100点満点で80点以上の得点で合格。

試験内容と試験時間

基礎(I)コース(CARGO INTRODUCTORY COURSE)

試験内容

国際航空貨物の運送状(AWB)および輸送スケジュールの作成、運賃計算等についての基礎知識を問います。

  • 発着地空港を中心とした世界地理
  • 国際時刻表の見方と利用方法
  • 航空機の種類と機能
  • 航空貨物運送状の作成
  • TACT(THE AIR CARGO TARIFF)の規則と航空貨物運賃・諸料金の計算

試験時間とポイント

午前中3時間かけて行われます。
試験では、英文教材のOAF Training EditionおよびTACT Training Editionを参照して解答します。
上級(M1)コース(CARGO RATING COURSE)

試験内容

国際航空貨物の運送状(AWB)および輸送スケジュールの作成、高度な運賃計算等についての専門知識を問います。

基礎的な知識に加えて、

  • 各種航空貨物運賃(合算運賃・Mixed ConsignmentおよびULDの運賃)の計算
  • 航空貨物運送状の作成

試験時間とポイント

試験は午前中3時間30分かけて行われます。試験では、英文教材のACT Training Editionを参照して解答します。
危険物(M2)コース(DANGEROUS GOODS INITIAL)

危険物資格更新(MR)コース(DANGEROUS GOODS RECURRENT)

試験内容

IATA危険物規則書(DGR)についての関連書類、輸送梱包等についての専門知識を問います。

  • IATA DANGEROUS GOODS REGULATIONS(IATA危険物規則書)の正確な適用。
  • 危険物の輸送に関する輸出車、貨物取扱店および航空会社の適正な取扱いについて。
  • 的確な梱包、マーキング、ラベリング。
  • 危険物輸送の諸条件を満たした危険物申告書および航空貨物運送状の作成等

試験の概要

試験は3時間です。試験では、英文教材のIATA危険物規則書(DGR)を参照して解答します。
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