仕事に役立つQ&A

貿易の仕事でよく出てくる疑問についてお答えします。

デマレージチャージとディテンションチャージの違いはなんですか?
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デマレージチャージ(超過保管料)Demurrage Charge

本船からターミナルに陸揚げされた輸入コンテナはターミナルで保管され輸入通関等の手続きを経て受荷主(輸入者)に引き取られます。そのターミナルでの保管期間は、一定の期間(注1)は無料ですがそれを過ぎると保管料を支払わなくてはなりません。
その保管料をデマレージチャージ゙(超過保管料)といいます。超過日数、コンテナのサイズ、数量、種類によって料金が違います。超過日数が多いほど高額となります。つまり、“ターミナルは保管場所ではありませんよ、早く引き取ってください!”と催促する意味合いがあります。 土日祝日を含んでの日数となりますので注意してください。

(注1):その一定期間をフリータイム(FREETIME)といい通常1週間ですが、荷受地やコンテナの本数によって日数が違うので必ず船会社に確認してください。

ディテンションチャージ(空(から)コンテナ返却延滞料)Detention Charge

輸入コンテナはターミナルで受荷主(輸入者)に引き取られコンテナから貨物が取り出されます。
その後空(から)になったコンテナは船会社に返却する際、ターミナルで引き取られてから一定の期間内(約1週間)に空(から)コンテナを返却しなければなりません。その期間を過ぎると延滞料を支払わなくてはなりません。その延滞料をディテンションチャージ(空(から)コンテナ返却延滞料)といいます。延滞日数、コンテナの本数、サイズ、種類によって料金が違います。
「コンテナを倉庫代わりにしないでください。輸出用のコンテナが足りないので空(から)になったコンテナを早く返してください」と催促する意味合いがあります。
土日祝日を含んでの日数となりますので注意してください。

フリータイムやデマレージチャージ゙・ディテンションチャージの料金については、各船会社のHPに記載 されており、商船三井の場合は、MOL JAPANホームページのターミナルガイド欄で検索できます。

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